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エアコンをかんたんIoT化!リモート操作でエアコンを省電力運用


脱炭素社会に向けて、企業の環境に配慮した取り組みが重視されるようになっています。
顧客にとっても、企業を選ぶひとつの基準になってきています。
 
二酸化炭素の排出量を減らすために何をするか、まず思い浮かぶのは身近な「省エネ」ではないでしょうか。建物の設備の中でもエアコン(空調)は使う電力量が多い分、対策ができれば結果が見えやすい電気製品です。

SDGsの観点からも、省エネ活動は企業にとって不可欠となっています。

🔗すべての企業が持続的に発展するために(第2版)(環境省)

中小規模で採用される空調の種類

エアコンには、ビルの空調をまるごと集中管理するセントラル空調と、各エアコンで温度や運転の設定ができる個別空調に分けられます。今回は、中小規模で採用される個別空調での省電力化を考えてみます。
 
テナントによって利用する時間帯が異なる雑居ビルや、個室の集合体であるレンタルスペース、塾の教室などは、個別空調がおこなわれています。冷暖房の能力と室外機のしくみによって、以下があります。

1.ルームエアコン(小規模向け)

一般的な家庭用のエアコンです。戸建てや集合住宅、宿泊施設の部屋など、比較的小さな空間の冷暖房をおこないます。室内機のほとんどが壁掛けタイプです。

2.パッケージエアコン(中規模向け)

室外機と室内機(エアコン)の組み合わせが決まっていて、パッケージ化されているエアコンです。室外機1台につき室内機1台~4台の構成となります。室外機側に電源があるため、パッケージされているエアコンすべてが作動します。大きな空間に複数のエアコンを設置するケースで採用します。壁掛けタイプの他、天井埋込や吊型などがあります。

 

エアコンをリモートから操作するには

👆省エネの基本-使う前にオン、使わないときはオフ

個別空調のメリットは、個別にオンオフや温度設定ができることです。
各部屋にエアコンがあるケースでは、使用する場所のみオンにすれば効率的な空調管理がおこなえます。

なお自動に設定されたエアコンでは、こまめにオンオフを繰り返すとかえって電力消費が増えるという報告もあります。
30分以上使わない場合のみ、エアコンを切るなどの工夫をしましょう。
 
🔗エアコンの頻繁なオン・オフは、どうして省エネにならないの?(中小企業基盤整備機構)

👆施設内のWi-Fiを活用してリモコンをIoT化

施設の管理者がエアコンの運転管理をするために、部屋を見回るのはたいへん手間です。
「部屋を使うちょっと前に暖めておく(涼しくしておく)」「しばらく利用予定がない部屋はエアコンを切っておく」などの操作をリモートからできれば、手間を削減できます。
 
リモートからエアコンを操作する方法で思いつくのは、インターネット経由で操作する「スマート家電」でしょう。
エアコンが対応していれば、各メーカー指定のアプリをインストールしてWi-Fi接続やアカウント登録などの設定をすることで、リモートからの操作ができるようになります。

ネット接続に対応していないエアコンは、買い替えが必要と思っていないでしょうか。
赤外線リモコンに対応したものであれば、今のエアコンをそのままIoT化する方法があります。

👆エアコンには赤外線受光部があればOK

現在のルームエアコンのほとんどは、赤外線リモコンで操作します。
このリモコンの代わりに信号を出して、エアコンを操作するデバイスが、スマート家電リモコン「RS-WFIREX4」です。

壁のパネルで操作する(ワイヤードリモコン)タイプのエアコンも、オプションで赤外線の受光部を追加できるものであれば、本製品と組み合わせて遠隔操作を実現できます。
 
本製品をWi-Fiルーターに接続し、インターネットに接続します。
家電の操作は、専用のアプリ「スマート家電コントローラ」でおこないます。

👆温度センサーで稼働状況を把握

RS-WFIREX4は、本体に搭載の温度センサーで部屋の温度を計測、アプリで確認できます。

また、特定の温度範囲を超えたらスマホに通知をする設定がおこなえます。
暖かくなりすぎた(冷やしすぎた)部屋の設定温度を変更し、遠隔から適正温度に保つことが可能に。

タイマーでスケジュール設定

あらかじめ利用する時刻が決まっている部屋(レンタルスペース、教室、診察室など)は、オンオフ設定をスケジュールで管理。アプリで曜日と時刻、操作ボタンの指定をおこないます。

※本製品のタイマーに登録できる操作数は最大28件となります。


タイマー設定画面

既存システムに組み込みOK!家電の制御をプラス

ここではエアコンの操作を紹介していますが、スマート家電リモコンの大きなメリットとして「これ1台で、赤外線リモコンに対応したさまざまな家電に信号を送ることができる」点があります。当社製品の赤外線データは、NEC方式、家電製品協会などの赤外線フォーマットに依存しない方式を用いています。
 
エアコンの他にも照明や空気清浄機、ブラインドなど、赤外線リモコンは使えるけどネットにつなげられない家電をIoT化するためのデバイスとして、これまでも多くの採用実績があります。

 
ラトックのスマート家電リモコンは、AWSのクラウドサービスを使用しています。
お客様のシステムとクラウド連携することで、リモコン機能を追加することができます。

住宅設備などの赤外線コントロールデバイスをIoT化したい!システムへの組み込みができないか検討したい!という方、お気軽にお問い合わせください。
 

 

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