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ハピクロ社HACCPPyが弊社CO2センサーに対応!飲食店での換気の見える化を提案

2022.01.17

ハピクロ様が提供する「HACCPPy(ハサッピー)」は、飲食店・飲食製造業において、HACCP関連の計画・記録作成・管理の省力化やコロナ対策業務の標準化・省力化ができるソリューションです。2022年1月、「換気の見える化機能」の追加が発表されました。

 
🔗HACCPサポートソリューション「HACCPPy(ハサッピー)」がラトックシステム社のCO2センサーに対応、換気の見える化機能を追加

HACCPサポートソリューション「HACCPPy」は、2022年6月1日に「FOOD CAPTAIN」にブランドリニューアルされました。
 
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背景に「新しい生活様式への対応」

新型コロナウイルスの感染拡大による影響は長期化が予想されています。なかでも感染リスクが高いと言われる飲食店においては各自治体で感染予防認定制度が実施され、新しい生活様式への対応が事業継続に欠かせない位置づけとなっています。
 
新しい生活様式の実践例のひとつとしてこまめな換気(※1)があり、換気に関してはCO2(二酸化炭素)濃度1000 ppm以下(※2)といったように具体的にクリアすべき基準があります。
 
※1:厚生労働省「新しい生活様式」の実践例
※2:建築物衛生法対象施設の場合

追加された換気の見える化機能

CO2、温度、湿度を測定

CO2センサーにて、換気基準となるCO2濃度を測定。気温と湿度も測定し、冬や夏の時期には適度な温湿度を保ちながらのこまめな換気に役立ちます。

店内サイネージ等での見える化

店内のCO2濃度のデータを公開し店内のサイネージやスマートフォンで誰にでも目視できるようにすることで、適切な感染症予防策を実施していることをアピールできます。

HACCPPyの全体像

主な機能

1.店舗内に設置した温度センサーで、室内や冷蔵/冷凍庫内の温度を自動記録
2.各種衛生チェックリストをタブレットで記録し一括管理
3.換気基準となるCO2濃度測定と店内サイネージ等での見える化<新機能>
4.コロナウイルス対策に関するチェックリスト作成
5.クラウドによるリモートでの多店舗管理機能

システムイメージ

対応したCO2センサー

Bluetooth環境センサー RS-BTEVS1

経済産業省認定済みCO2センサーを搭載した、Bluetooth接続のデバイスです。PM1/2.5/4/10センサー、温湿度センサーも備えています。BLEゲートウェイ対応に必要なGATTサービス仕様書、アドバタイズの情報提示が可能です。(機密保持契約が必要です)

LTE-M CO2センサー RS-LTECO2

経済産業省認定済みCO2センサーと温湿度センサーを搭載。SORACOMサービスを使用して、クラウドに接続します。

関連リンク

当社製CO2センサーは、Bluetooth接続、LTE-M接続のほか、Wi-Fi接続のモデルがあります。詳細は以下ページをご確認ください。

 

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