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お使いの装置の警報をスマホや回転灯に通知!IoT異常通知システム紹介ページを公開

2024.12.16

IoT異常通知システムが解決する課題

工場や施設において、機械の異常やトラブルが発生した際に迅速に対応できる体制がなければ、生産性の低下や安全性のリスクが高まる課題を抱えています。この度、この課題の解消をサポートする「IoT異常通知システム」のシステム紹介ページを追加しました。
 
本システムは、異常が発生した際に発報される機器からの警報を、遠隔地からでもリアルタイムで把握できるように設計されています。巡回しておこなっていた設備の警報ランプの確認を、スマートフォンやパソコン、離れた場所の回転灯を通じておこなうことが可能になります。

その場に足を運ぶ負担を軽減できるだけでなく、迅速に対応することで停止時間を短縮することができます。

IoT異常通知システムのおもなメリット

IoT異常通知システムのページでは、株式会社日米様の協力を得て、鋳造工程で使われる装置でのオイル(離型剤)交換事例をもとに、IoT化のメリットを紹介しています。
 
この装置は缶から自動でオイルを供給しますが、オイルがなくなると新しい缶に交換する必要があります。在庫切れに気づくのが遅れると生産性に影響が出るため、交換のタイミングが近づくと作業員はほかの作業に集中しづらくなり、負担を感じることも。
 
そこで交換時期が来たら教えてくれる機能を追加する方法として、IoT異常通知システムを活用します。装置にあとづけできるので、新規導入時だけでなく、すでにある作業環境の改善提案もおこなえます。

作動音が大きくスマホ着信に気づきにくい、スマホの持ち込みNGの環境では、回転灯を見えやすい場所に追加することで気づきやすい環境づくりもおこなえます。スマホ通知との併用も可能です。

さらに温度センサーを追加すると、設定温度を超えた時の通知が可能に。共通アプリで管理ができ、現場の熱中症対策にも活用いただけます。

 
警報や異常温度の通知履歴はクラウドに記録されます。アプリを使って、通知データに対応や状況のコメントを残すことも可能です。
 
紹介ページでは、これらのメリットについてより詳しくご紹介しています。

社内ネット環境とは独立したシステムづくり

以下にシステム構成図を挙げます。装置の無電圧接点に通信ユニットを取り付けて、無線機能を追加します。無線は920MHz帯を採用しているためWi-Fi等との干渉がなく、安定した無線環境でお使いいただけます。装置のデータは無線通信でゲートウェイに集約され、LTE-M回線(Docomoなどのキャリア回線)を使ってクラウドに送られます。
 
異常が発生したときのスマホや回転灯への通知は、クラウドからおこなわれます。

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