設備の異常を
スマホ通知
メールにも対応
離れた場所にも
警報の回転灯
もっと見える化
警報の履歴を
ログで可視化
コメント入力OK
キャリア回線使用
Wi-Fi不要
あとづけ設置OK
IoT化する装置の例として、離型剤の原液を設定された倍率で希釈し、スプレー装置などに連続的に供給する装置でご紹介します。原液の離型剤が切れたときは、通常装置のランプ点灯で知らせるため、巡回などの確認が必要です。警報通知を導入すれば、在庫切れのタイミングでアプリやメールで通知。確認に人手をかけることなく早期対応が可能に。不在による発見の遅れを防ぐことができます。
たとえばオイル缶交換時などに連続して発報がされてしまわないよう、発報間隔の調整が可能です。
現場に設置する機器は、装置に取り付けるユニットと、集約してクラウドに接続するためのゲートウェイのみのシンプルな構成。ゲートウェイには最大12台のユニットが接続可能で、通信距離は中継器経由で見通し最大1000m。システムの構成や配置変更にも柔軟に対応できます。無線には長距離伝送と回り込み特性に優れた、920MHz帯のWi-SUN通信を採用。ゲートウェイからクラウドまではLTE-M回線利用で、すでにある社内ネットワークとは切り離して構築できます。
警報信号を入力する無電圧接点を5ポート装備。警報の種類や接続する機器など、環境にあわせた割り振りがおこなえます。ポート数が足りない場合は、複数台のユニットで対応。機器への警報信号出力にも対応し、回転灯、信号灯などの表示灯やブザーを作動、アプリで停止させることも可能です。
作動音が大きくスマホ着信に気づきにくい現場では、回転灯を見えやすい場所に設置して通知。
現場以外にはスマホ通知し、同時に確認もおこなえます。
離型剤切れ発生時は、通知と同時にクラウドへログとして記録されます。発生時刻の把握のほか、コメント機能による対応結果の追記も可能です。機器メンテの目安や運用改善検討に有効です。
IoT異常通知システムは、温度管理をIoT化するシステム「ハサレポ」の警報通知機能を活用しています。温度センサーを追加すると、設定温度を超えた時に通知できます。通知が届いたときは空調を調整したり涼しい場所で休憩を取るなど、作業員の熱中症予防に有効です。温湿度ログで、現場が適正な環境を保っているかの確認も可能です。
接点入力
設備の警報を通知
警報通知をスマホ受信、早期に対応
接点出力
回転灯と連動
現場の見通しのいい場所に回転灯を設置
温度センサー
作業場の温度を監視
温度異常でスマホに通知熱中症対策に
・導入したいが回線の電波が入るか不安
・広い施設内で電波が届くか試したい
・通知やログの画面を実際に見てみたい
・本システム(ハサレポ)機材のお貸出期間は2週間
・施設内の電波強度を機器とアプリで確認
・アプリは機能制限なしに試せます