目次
Bluetoothワットチェッカー「RS-BTWATTCH2」は、コンセントに挿して接続機器の消費電力をはかるデバイスです。定期的に消費電力、電流、電圧を計測し、本体にログを蓄積。ホストと通信していないときも、30秒ごとに計測値をBluetooth(アドバタイズ)で通知します。設備の稼働状況の可視化、機器ごとの消費電力量の把握に活用されています。市販にて入手可能です。
RS-BTWATTCH2は、さまざまなゲートウェイやお客様のアプリに組み込んで利用できるデバイスです。
アドバタイズデータのフォーマット資料は、ダウンロードにて無償提供しています。
Bluetoothワットチェッカーのファームウェアバージョン2.02以降で、GATT通信とアドバタイズ通信の両方に対応します。お手元の製品のファームウェアが古い場合は、BTワットチェッカーアプリを使ってファームウェアのアップデートをおこなってください。
「obniz(オブナイズ)」は、IoTに必要な機能や要素を含んだ共通のIoTインフラ、アプリケーションを提供するIoTプラットフォームです。連携により、BluetoothワットチェッカーをIoTデバイスのひとつとして、既存のシステムやWebサービスに取り込むことが可能です。ハードウェアとの連携およびネットワークやセキュリティといったIoTの基幹となる仕組みはobnizがプラットフォームとして提供しています。
obnizのIoTプラットフォームを用いて複数拠点にある設備の消費電力を取得し、外部システムと連携して稼働状況を可視化、集中管理するなどが可能となります。
当社からは、以下製品のデータフォーマットを提供しています。計測項目や設置場所など、ニーズに合わせて検討ください。
本製品を使ってこれからAWSを使ったDIYに挑戦する方向けに、AWS(Amazon Web Services)へのアップロード方法を1冊にまとめた「BLE Gatewayサービス構築ガイド」を無償でダウンロード提供中。本ガイドではAWSの登録手順やゲートウェイの設定ポイントを解説し、「ゲートウェイからのデータをAWSで受信してセンサーの計測値をログで出力する」までを自前でおこなっていただける構成としています。
📌【AWSクラウドIoT活用入門】G1ゲートウェイとBLEセンサーでオリジナルサービスをDIY
● Bluetoothワットチェッカーの製品情報(製品仕様など)
● ワットチェッカーカタログ一覧
● アドバタイズ資料ダウンロード