プレハブ冷蔵庫やコンテナ冷蔵庫など、おもに食品保管の温度モニタリング、温度データの自動記録に活用いただけるシステム「ハサレポ」が、当社直販サイト「ラトックプレミア楽天市場店」でご注文いただけるようになりました!
これまでは商談させていただいたお客様に対して個別に販売をおこなっていましたが、その前に小規模で試したいといったご要望もあり、いつでもご注文いただける環境を整えました。導入前チェックもご自身でおこなっていただくことができます。
目次
本システムは、セルラー回線(LTE-M)を使用したシステムです。電波状況が悪いとクラウドとの通信ができませんので、まずは設置したい場所(建屋)で携帯電話をつないでみて、NTTドコモまたはソフトバンク回線が安定して入っているか(アンテナが安定して立っているか)ご確認ください。
セルラー回線の電波状況に問題がなければ、機器の選定となります。
テスト導入など小規模でスタートされる場合の最小構成は以下となります。
(1) 温度センサーx1台
温度を計測するための機器です。サーミスタモデルはサーミスタセンサーが2つ+内蔵の温湿度センサーがあります。
⇒サーミスタ温度センサー(60cm)ご注文ページ
(2) ゲートウェイx1台
温度センサーのデータを、セルラー回線を介してクラウドに転送するための機器です。
⇒ゲートウェイご注文ページ
(3) ハサレポライセンス(1年)
クラウドに蓄積したりアプリでモニタリングするためには、ゲートウェイ1台につき1ライセンスの契約が必要です。
⇒ライセンスご注文ページ
なお、ゲートウェイ離れた場所にセンサーを設置する場合は、中継器があると安心です。実際に設置してみて、電波が弱いと感じたらあとで中継器を追加することもできます。
どの機器がどれだけ必要かよくわからない場合は、お気軽にご相談ください。測りたい位置や数から機器の構成をご提案させていただきます。
以下より必要なデバイスやサービスを選んで、ご注文いただけます。
本製品は受注生産品になります。
見積書や領収書などの発行にも対応しておりますので、ご安心ください。
ハサレポは、Windows PCやiPhone、Android端末に専用のアプリをインストールして使用します。アプリをインストールできる権限を持った端末での運用となります。
パソコンのOSはWindows 10、Windows 11に対応しています。
建屋の構造によっては、電波が入りにくいなどの可能性があります。ゲートウェイの設置場所、中継器やセンサーの配置を工夫することで、よりよい状態を構築したい。そのような場合はご相談ください、事前に電波テストをおこなった上で、最適な環境をご提案します。
出張による電波テストは有償となります。ご希望の場合はこちらよりご注文をお願い致します。
システム専任担当もいないし、導入はなるべく手をかけたくない…そんな場合は、当社スタッフが現地で接続の設定とアプリのセットアップをおこないます。希望の場合はハードウェアご注文時にあわせてこちらよりご注文をお願い致します。
以下より自動温度管理システム「ハサレポ」の詳細確認やカタログのダウンロードがいただけます。
Webミーティングのご希望、ご不明な点などございましたら、以下よりお気軽にお問い合わせください。
●「ハサレポ」の温度センサー、本体まるごと-30℃冷凍庫内への設置が可能に
●冷蔵(チルド)食品の保管温度、きちんと管理できていますか?
●食品の保管温度をIoT化するハサレポ、プレハブ冷蔵庫での温度管理
●食品保管庫の温度記録・監視を自動化するハサレポ、設置の自由度がアップ