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常時稼働で発生リスクが高まる、ネットワーク設備のフリーズ。たとえば納品しているお客様から、「監視カメラで録画できていない」「サイネージに映像が映らない」「集合住宅のネットにつながらない」といった報告を受けた場合、どのような対応をされるでしょうか。
現場の機器の状況を確認する方法としては、PCなどからPINGを実行して応答が返ってこなければ現場に駆け付けてリセットがあげられるでしょう。特に小規模の場合は監視システムを導入するより、都度対応した方が固定費がかからなくて済むというメリットがあります。一方、不具合が発生してしまった場合は
といったデメリットも。早期の発見や対応ができないと、お客様の満足度が下がるリスクもあります。そこでおすすめするのが、手頃な予算で監視とリセットを自動化できる「自動リブートタップ T1901」です。
自動リブートタップは、主にルーターや監視カメラの死活監視システムです。電源タップ構造のユニットで、LANに接続して使用します。本製品を導入しておけば現場に行かずにネットワークシステムを復旧でき、保守にかかる人手を大幅に削減することができます。
PINGで通信機器の作動を常に監視し、応答がなくなった際には電源のOFF/ONを自動でおこないます。現場に行かずにネットワークシステムを復旧できます。
状態監視などによる保守をおこなっている場合は、手動で再起動をおこなうことも可能です。機器のアドレスが動的な場合は、メール送信による電源制御で対応できます。
また、決まった時間に電源OFF/ONを実行するスケジュール機能も備えていますので、以下のような活用もおこなえます。
電源タップ構造のコンパクト設計。盤固定用金具で、ラックやキャビネットへ取り付ける必要はありません。
耐熱性に優れた筐体と部品を採用しています。
万一自動リブートタップが故障しても、接続した機器に電源供給を継続するので安心です。
【ハードウェア(接続)】
Ethernet(10BASE-T/100BASE-TX)、アウトレット2個(OFF/ON・REBOOT)
● 自動リブートタップの製品情報(製品仕様など)
● 電力計測/電源管理資料ダウンロード
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