食品の品質を保つためには、冷蔵設備などの保管温度を適正に保つことが欠かせません。しかし、定期的にその場に足を運んでの確認は作業員の負担になり、その頻度にも限界があります。
ハサレポはセンサーがその場の温度を高頻度で計測し、指定範囲を超えるとスマホにお知らせします。また、計測した温度をグラフで表示して、その変化から温度の異常や改善点を見出します。
さらに、本製品はHACCPで義務化されている帳票作成までサポート。記録と帳票作成の自動化で、現場の負担を軽減します。
ハサレポは独立したシステムでWi-Fi接続不要。通信機器(ゲートウェイ)の電源を入れるとクラウド接続が完了します。
もろみ日誌は、酒造3工程(麹/酒母/もろみ)の品温管理を支援するシステムです。
品温を自動計測し、その計測値やグラフをどこからでも確認。仕込みデータの入力をおこなうことで帳票印刷も可能で、現場負担を軽減します。
事績を分析値や状ぼうととともにデータベースとして蓄積し、経験として培ってきた酒造りを見える化。高齢化が進む酒造り現場での技術継承にも役立ちます。
クラウドキーボードは、数値を入力するとクラウドに直接書き込みをおこないます。利用者は、従業員番号や会員番号などをキーで入力するだけ。シンプルな操作で勤怠管理がおこなえます。新たな番号はユーザープログラム側で登録、IDカードのような新規発行の手間がなく、入れ替わりが多い環境にも柔軟に対応できます。
Wi-Fi環境センサーは空気質を計測してクラウドに記録します。
センサー1台でCO2、PM2.5、VOC、気圧、温湿度、UVを測り、職場環境の快適性を見える化。レポートをもとに改善に取り組みます。