この度、酒造の温度管理をトータルにサポートする「もろみ日誌クラウド」は経済産業省が推進する「IT導入補助金2024」の対象ツールとして認定されました。はじめてもろみ日誌クラウドを導入される際は、その費用の一部の補助を受けることが可能になりました。
目次
そんなときは、IT導入補助金の対象ツールに認定されている「もろみ日誌クラウド」を検討ください。
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入を支援する補助金です。
補助対象の条件や申込手続きに関する情報は公式サイトをご確認ください
https://it-shien.smrj.go.jp/
※ハードウェアにかかる費用は補助の対象外です。
もろみ日誌クラウドは、酒造りに欠かせない麹・酒母・もろみの品温管理、保管庫や作業場の温度管理、酒造3工程の事績管理、酒税法で義務付けられている帳票作成まで、現場をトータルに支援します。IoTの技術で手作業を自動化し、データやグラフで可視化。工程で必要なところに集中できる環境づくりのお手伝いをします。
もろみ日誌クラウドは、もろみなどの品温や保管庫などの温度を自動記録、遠隔からモニタリングが可能です。業務効率化や働き方改革に貢献します。
もろみ日誌クラウド導入費用のうち、ライセンス費(最大2年)と初期設定費に補助が適用されます(ハードウェアにかかる費用は別途必要です)。ライセンス費はゲートウェイの台数で決まります。初期設定費には操作の説明も含まれ、設定やマニュアルを読む時間が取れないお客様も安心して始められます。
ゲートウェイ1台あたり、中継器を使用することで最大12台の温度センサーを設置できます(ゲートウェイ-中継器-温度センサー間、見通し最大1km範囲内)。接続するスマホ・PCの接続台数、ユーザー数に制限はありません。ライセンスにはアプリのアップデート費用のほか、LTE-M通信費(キャリア回線の通信費)とクラウド利用料が含まれていて、3年目以降もゲートウェイ1台あたり1年100,000円(税別)の定額運用が可能です。ゲートウェイ2台以上の場合のお得なプランもございます。
※交付には審査があり、申請した皆様が補助金を受け取れるものではありません。
※新規導入のみに適用されるため、既にご利用いただいている場合は対象にはなりません。
※現地訪問で初期設定をおこなう場合は、別途交通費が必要となります。
もろみ日誌クラウドで使用するハードウェア(温度センサー・ゲートウェイ等)は、IoT導入補助金の適用範囲に含まれません。そこで、当社はIT導入補助金の申請をご希望の方を対象に、特別価格のプランをご提案いたします。お客様の環境(ハードウェア機器構成)にあわせてご提示しますので、お気軽にお問い合わせください。
当社製品の導入やIT導入補助金の適用について、ご不明な点などございましたら以下よりお気軽にお問い合わせください。