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もろみ日誌

鶴見酒造株式会社 様

麹・醪・酒母の品温を自動計測、可視化で酒質向上と働き方改革を実現

AWS 導入事例掲載のおしらせ

アマゾンウェブサービス(AWS)のサイトに、当社もろみ日誌クラウドを導入し、酒質向上や働き方改革に取り組まれている鶴見酒造様の導入事例が掲載されました。
 
📘 AWS クラウド導入事例 鶴見酒造株式会社
造りに欠かせない麹・酒母・もろみの温度データをクラウドに集約して PC やスマートフォンで遠隔監視、グラフによる可視化により酒質の向上と技術継承を実現

酒質向上と働き方改革を両立

鶴見酒造様には麹・醪・酒母の温度管理で、もろみ日誌クラウドを使用いただいています。
センサーで麹・醪・酒母の品温を自動計測、PC やスマホでデータを見える化しています。

製麹の工程は寝ずの番でおこなわれますが、夜中は自動製麹機を活用して泊まりをなくすなど、働きやすい職場づくりをされています。
 
自動でも設定を調整するのは人であり、そのためにもデータを蓄積し、経験を見える形で伝えていくことが重要です。

若手への技術継承

品温グラフの確認は、PCのある事務所に戻らなくても、杜氏、蔵人たちのスマホを使えば可能です。
 
現場では品温グラフもあわせて、次にどういった作業が必要かを判断。醸造への理解を深めています。

酒質向上取り組みへの評価

2022年、「我山」は記事で紹介のあった全米日本酒歓評会のほか、世界各地のコンテストで立て続けに受賞しています。

 

酒造りを情報発信

2022年秋には新醸造蔵が完成、最新設備での酒造りの様子はTwitterで発信されています。洗米から瓶詰めまで、酒造りの過程もオープンに伝えていて「出来上がるお酒はどんな味?呑んでみたい!」と興味ひかれるツイート満載です。
 
鶴見酒造 公式Twitter
https://twitter.com/tsurumi1873
 

鶴見酒造について

明治6年(1873年)創業。染物業を営んでいた初代貞造が酒造業を始めたのが鶴見酒造の歴史の始まり。南部杜氏が醸す技、手作りによる製造の良さを守りつつ、近代的な品質管理とを巧みに調和させ、米の旨味を酒の中に充分生かしたコクのある、より良い日本酒の開発に取組んでいる。
 
銘柄:我山、山荘、神鶴
サイト:https://www.tsurumi-jp.com/
 

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