ワットチェッカーはコンセントに装着し、接続したデバイスの消費電力/電流/電圧を計測します。計測データは本体に蓄積、無線でデータの取り出しをおこないます。電力ロガーとしての機能のほか、接続機器への電源供給をオン/オフする機能も備えています。Wi-FiモデルとBluetoothモデルがあります。
電力から
稼働状況を
把握
通知や
分析で
見える化
コンセントに直付け
ログをグラフ表示
本体にデータ保存
電源供給オンオフ
CO2換算可能
システム組込可能
● つないだ機器の消費電力、電圧、電流を計測
● 電力データを本体に保存(分・時間・日・全期間)
● アプリでデータ・グラフを表示
● 本体ボタンまたはアプリから電力供給ON/OFF可能
● 100V/15A、1500Wまでの家電を接続可能
● 市販品を1台から購入可能
● コマンド仕様を提供可能(NDA締結が必要です)
計測データはワイヤレスで表示。いつでもスマホやPCで数値やグラフを確認できます。
同じネットワーク上にある端末からクラウドを介さず、リアルタイムで計測値を取得することも可能です。
累積電力消費量を分単位、時間単位、日単位で本体に保存します。アプリでCSV保存して共有。Excelなどに取り込み、レポート作成に役立てることができます。
本体スイッチのほか、アプリから機器への電源供給オンオフに対応。Wi-Fiモデルではスマホアプリでクラウドを介して、遠隔地から接続している機器への電源オフやリセットがおこなえます。
※Windowsアプリは本機能に対応していません
リース契約している装置の運用は最適か、実際の稼働状況を電力計測で見える化。使用頻度の低い装置は削減や頻度の高い場所への移動などをおこないます。
ランドリールームにある洗濯機の電力を測って、ホテルの端末から利用状況を確認。 宿泊者はお部屋にいながら、ランドリーの空き状況や洗濯終了を知ることができます。
テレビなど家庭内の家電の状態変化をパターン化。いつもと違うときには連絡を入れるなど、離れて暮らす家族のプライバシーに配慮した見守りがおこなえます。
従業員が使っている個々の機器の消費電力をログで集め、CO2換算での削減量を継続的に可視化。省電力を促すとともに、カーボンニュートラルに対する意識を喚起します。
独自プログラム、独自システムでの制御などプログラムへの組込に必要なコマンド仕様は、法人のお客様と当社との間で機密保持契約(NDA)を締結の上、提供しています。
Bluetoothモデルは、ビーコンを発信しています。アドバタイズ資料をもとにゲートウェイやプログラムに組み込み、電力データを取得いただけます。(資料のダウンロードはこちら)
▼ 製品は家電量販店やネットショップなどで、1台より購入いただけます ▼
Wi-Fi ワットチェッカーで計測したデータを Windows PC でモニタリングできる、専用アプリを提供します
例えば、社内ではPC、外出先ではスマートフォンでデータを確認
※Windows PCはワットチェッカーと同一ネットワーク上でのみ利用可能です
お客様のシステムへ、市販と同じハードウェアを組み込む場合の例となります。
ハードウェアのカスタマイズはご相談ください。
ハードウェアの価格は、製品により異なります。
Wi-Fiモデル(RS-WFWATTCH2)は標準価格7,800円(税別)、Bluetoothモデル(RS-BTWATTCH2)は6,800円(税別)です。なお、いずれも月額料金なしにお使いいただけます(当社提供アプリをご使用の場合、Wi-Fiモデルで発生するクラウド利用料は当社が負担いたします)。
Wi-Fiモデルは接続台数の制限はありません。グラフ表示は選択している1台となります。
Bluetoothモデルでは本製品を最大4台まで登録できます。グラフや値を表示するのは、接続している1台となります。
Wi-Fi 接続モデルは、Windows 用アプリを提供します。
Bluetooth 接続モデルは、スマホアプリでログの CSV をダウンロードいただくか、別途アプリを開発いただく必要があります。
ワットチェッカー本体のメモリに保存されるデータは、分データが1500分、時間データが1500時間、 日データが1500日分となります。期間を超えたデータは、古いものから上書きされていきます。